2016/12/28

年末年始休業日のお知らせ

クリスマスも過ぎ、いよいよお正月が迫ってまいりました。

サルトリアイプシロンの年末年始の休業日のお知らせです。



12月28日(水) 通常営業

12月29日(木) 10時~17時 

12月30日(金)~1月3日(火) 休業

1月4日(水) 通常営業



12月30日(金)から1月3日(火)までの5日間が休業日です。

本日28日は通常営業ですが、明日29日は17時までが年内最終の営業となります。

年始は1月4日(水)から通常通り営業いたします。

そして、年明け1月7日(土)~1月17日(火)までの10日間は代表の船橋がイタリア出張の為不在となります。

今回はピッティなども見てくるようで、向こうの様子もこちらのブログでお伝えできたらと思います。

本年も皆様の温かい御支持のおかげで大変良い年になりました。
2017年も引き続きのご愛顧賜ります様、何卒お願い申し上げます。


サルトリアイプシロン スタッフ一同

2016/12/21

ポロコート お仕立て上がり (Harris Tweed ハリスツイード)

いよいよクリスマスが差し迫ってきております。

ポロコートのお仕立て上がりのご紹介です。

当店では特に人気の高いポロコートですが、最近はクラシカルなコート地よりも今回のようなツイードなどで少しカジュアル寄りに落とし込んだポロコートの御注文も増えてきております。
作り自体は普通のポロコートですが、生地が変わるだけで印象がガラッと変わりますね。

今回は中縫い(2回目の仮縫い)の画像からご紹介致します。

ポロコート中縫い 前
ポケットは出来ておりますが、襟などはまだ仮の状態です。袖が少し長いので最終的には修正致します。

中縫い 後ろ
ベルトも仮生地です。肩周りの乗りは良いですが、背中から裾までの横のボリュームが少し多いので全体的にもう少し絞っていきます。


そして完成後がこちら

Polo coat ポロコート
Harris Tweed ハリスツイード "Gun club check" 490gm/m
芯1枚仕立て 

ハリスツイードの490gm/mのコート地からお選び頂きました。肉厚でしっかりしております。
柄もガンクラブチェックですので、色柄でいえばカントリークラシックです。
スーツでの合わせも良いですが、ジャケパンやデニムなどに合わせるとかなりカッコいいです。

スタイル自体はゴージ低め、ボリューム感も有り、着丈もやや長めと所謂”今風”ではないのですが、きちんと体型のバランスに合ってラインも出ておりますので綺麗に見えます。

安定の芯1枚仕立てです。それでもやはりコート自体は重いのですが、着用すると驚くほど軽いです。

背面も中縫いの時より少しすっきりしました。
見えませんが背中心にはプリーツが入っており、ベルトより下はボタン止めのプリーツになっております。

適度なボリューム感とウエストの絞りが良いですね。袖口はハーフカフでボタン1つ留めです。


1番上のボタンは留めず、真ん中だけ留めて着崩すのも良いです。

襟も立てて着るのも勿論有りです。そのための大きな襟でもあります。防寒性抜群です。


K様、御注文有り難うございました!是非今冬はこのコートをガンガン御着用ください!






2016/12/18

ダブルブレステッドスーツ お仕立て上がり (ARISTON アリストン)

あっっという間に12月も半月が過ぎました。もう2017年はすぐそこです。


ダブルのスーツお仕立て上がりのご紹介です。


アリストン ARISTON  Super 160's wool
ダブルブレステッドスーツ・ジャッカカミーチャ仕様


イタリア・ナポリのマーチャント、アリストンからスーパー160'sウール100%の生地をお選び頂きました。
この生地、イタリア生地には珍しい縦横双糸です。細番手の糸で縦横双糸ですので、柔らかくシワになりにくいという特徴です。
他ブランドの生地で、よりソフトな縦横双糸生地もございますが、こちらのアリストンの生地は柔らかさと適度なハリ感があり、オールシーズン着用できる生地として絶妙なバランスなのではないでしょうか。やはりアリストンは良いです。

そしてここ最近よく言っておりますが、細番手生地による動きの中の陰影が、上品な高級感を漂わせております。

安定のバス芯・パット無しのジャッカカミーチャ仕様です。唯一入っている毛芯も、生地に合わせて色々使い分けております。今回のように生地が薄く柔らかい場合は毛芯ももちろん一番薄く柔らかいものを使っております。
それでもバストからウエストにかけてのラインが立体的に出ております。


背中のポイントもバッチリです。

紺地に薄い水色のストライプというのはよくある色柄ですが、紺の色合いや彩度や明度などが生地ブランドによって本当に様々で、今回の生地も明るいようで派手ではなく、それでいて暗くないという独特な色味です。綺麗な色です。

この微妙な違いで生地を色々選ぶのがまた楽しいですよね。オーダーの醍醐味です。


N様、いつも有り難うございます!来年も宜しくお願い致します!

2016/12/14

ジャケットお仕立て上がり ”ARISTON NAPOLI アリストン ナポリ”


ジャケットのお仕立て上がりのご紹介です。


ARISTON NAPOLI アリストン ナポリ
Super 130’s wool グレー×茶色
ジャッカカミーチャ仕立て

こちらのお客様は、今夏にアリストンのホップサック生地でお仕立て頂き、この秋冬シーズンも
先日開催したアリストンフェアで、こちらのチェックのジャケットを御注文下さいました。
アリストンの生地は色柄がとても豊富なので、バンチを見るだけでもワクワクします。


背中肩周りもしっかりポイントに乗っているので、ウエストラインも綺麗に出ています。



タートルネックにデニムを合わせたコーディネート、チェック地の茶色に合わせた革靴、
絶妙なカジュアルダウンで品のある大人なコーディネートが流石です。
このようにお仕事だけでなく普段着のお洒落にもジャケットを使って頂けて、
とても喜ばしい限りです。

N様、いつも本当にありがとうございます。 




























2016/12/11

アルスターコート お仕立て上がり (ジョシュア・エリス)

風が冷たいです。冬です。コートの季節です。


本日はコートのお仕立て上がりのご紹介です。


ダブルブレステッドアルスターカラーコート
ジョシュア・エリス Joshua Ellis カシミア100%



まずはコートのご紹介です。生地は英国ジョシュア・エリスのカシミア100%です。カシミアで有名な生地ブランドですが、やはり間違いのない生地ですね。肉厚でいて柔らかく、特にこちらの濃紺は深みのある色と上質な光沢が素晴らしいです。

デザインはお客様のご要望でピーコートモチーフのオリジナルです。
特筆すべきは超ワイドなラペル部分で、所謂アルスターカラーですが上衿とラペルの密着部分をすごく長くとっています。ビンテージのピーコートのようなデザインですね。

そしてポケットはフラップ付きアウトポケット、袖カフ付き、背面はシンプルなセンターベントです。

袖のカフは一つボタン仕様です。



背面はセンターベントのみです。襟の乗りもばっちりです。被ってきていただいた濃紺のハットとの組み合わせも完璧です。


要所のデザインや上質な生地とオーダーならではのフィッティングによって、エレガントさを残したカジュアルなコートに仕上がりました。


そして、以前弊店で御注文いただいたポロコートを着てきて頂いたので、こちらもご紹介させて頂きます。


ポロコート
カチョッポリ Caccioppoli カシミア100%

こちらもカシミア100%の生地ですが、イタリア・カチョッポリのカシミアですのでジョシュア・エリスのカシミアとは手触りが少し異なります。ジョシュア・エリスは肉厚でフワッとした柔らかさですが、こちらのカチョッポリは少し薄めでトロみのある柔らかさです。特徴は違いますが、どちらもとても良い生地であることは間違いありません。

ラペルの雰囲気と着丈の長さがクラシックな雰囲気を醸し出しています。

袖のカフの釦は4つ釦で、2つはぶち抜きというイプシロンスタイルです。


安定のポロコートの背面です。たっぷりとしたプリーツをベルトで締めた時のボリューム感が良いです。


寒くなってきたこの季節、コートが着たくなるものですね。ご興味のある方は是非一度ご来店下さいませ。

N様、いつもありがとうございます!またのご来店お待ち致しております!


2016/12/07

ポロコートご紹介 メンズプレシャス2016冬号

寒暖差激しいですね。こういう時は体調管理をしっかりしたいものです。

さて、昨日発売されましたメンズプレシャス2016冬号のビスポークコート特集に、サルトリアイプシロンのポロコートが掲載されております。



以前にもこちらのブログ内でご紹介をしておりますが、せっかくなので再度ご紹介致します。(ちなみに以前のブログではアルスターコートであってポロコートではないと掲載しておりますが、こちらポロコートです。訂正させて頂きます。)
また、船橋が紙面で着用しているナポレオンカラーコートもご紹介致します。


まずはポロコートです。

このコートは船橋がイタリア時代に作った本人私物でなかなかの時が経っておりますが、さすがの作りで全くへたれておりません。生地は恐らくゼニアのカシミア100%コート地だそうです。

前面
ダブルの打ち合い、6つボタンです。サルトによってボタンの並び位置は変わりますが、当店は6つが同一線上に並びます。腰ポケットはパネルドポケット(ポストポケットとも言われます)。そして胸ポケットは無しです。


背面
ポロコートの特徴である背中部分のプリーツとベルトです。ベルトより下のプリーツはボタン留めになっており機能性も備えております。

プリーツ内部

袖口のターンナップカフです。
ぐるり1周ではなく、袖の半分だけカフが付くのが当店の基本仕様です。
ボタンは1つだけの場合もあり、こちらはお好みです。

圧倒的存在感の襟です。
アルスターカラーと呼ばれるもので、ポロコートの特徴の一つです。
この部分にそれぞれのサルトのデザイン性が表れますね。

襟は立てて着られるようになっております。

こちらのサンプルのポロコートはクラシックで優美な雰囲気(着丈や全体のゆとり感)が漂っております。これはこれですごくカッコいいですが、最近はツイード生地にしたり、着丈やゆとり量をもう少しタイトにした現代的に着られるポロコートの御注文も当店では人気です。その辺はビスポークですのでお客様とのご相談でいくらでも調整可能です。ベースは中庸で普遍的な作りですので、一生もののコートであることは間違いないです。


次にナポレオンカラーコートです。

こちらは3年ほど前に仕立てたサンプルで、デザインは船橋オリジナルのナポレオンカラーコートです。
ハリソンズのウール100%コート地を使用しております。

先程のポロコートと比べると着丈は短め(ヒザ少し下までの長さ)で、ダブルの打ち合いは逆に少し広めです。腰ポケットは箱ポケットです。
見てわかる通り最大のポイントはかなり大きめの襟です。そして上衿のロール感がエレガントです。インパクトあります。


背面
ベルト付きですがポロコートと形状が違います。プリーツはベルトより下のみで、こちらもポロコート同様ボタンで留められてます。

全体の印象としては、少しミリタリーっぽさもありつつエレガントさも含めた船橋的ウールトレンチという感じでしょうか。着用するとスーツにもカジュアルにも着られる便利さがあり、これも生地によって色々な遊びができるコートになっております。



そろそろコートが活躍する季節になってきました。サンプルは常時店頭にございますので、是非ご来店の際にご覧ください!
メンズプレシャス2016冬号も是非ご一読ください!







2016/12/05

コートお仕立て上がり PORTER&HARDING

なんだかここ2,3日は暖かい日が続いております。12月とは思えないですね。

そんな暖かい中ですが、冬物必須アイテムのコートのお仕立て上がりのご紹介です。


ダブルブレステッドコート
PORTER&HARDING ポーターハーディング "GLENROYAL"

ダブルブレストのコートです。見て頂くと分かる通り、ダブルでノッチラペルにしております。
ノッチラペルというよりは、アルスターカラーの変形といったところでしょうか。
全体のイメージとしてはピーコートから着想を得ており、見たことあるようで見たことない形かと思います。
当店のサンプルコートを基に、お客様とイメージを擦り合わせ一緒にデザインしていきました。
かなりかっこいいコートになったのではないでしょうか。


生地はポーターハーディングのGLENROYALです。元々はジャケット・スーツ用ツイード生地です。
435mg/mなのでコートとしては軽めですが、肉厚な生地感とハリスツイードほど織り糸が太くないので、現代に着用するコートとしてはかなり適した生地かもしれません。
そして安定の毛芯1枚仕様ですので物理的にも軽く仕立てております。それでもバストからウエストにかけての自然なボリュームが出ており、非常にエレガントです。


バックスタイルはセンターベントです。ベントも綺麗に閉じております。


このコートの形は本当に良いですね。お選び頂いた生地の色柄も相まって、スーツ・ジャケパン・カジュアルとどのスタイルでも着用できる万能感があります。

既製品にはない着心地は勿論ですが、ここはこうしたいなどイメージを具現化できて世界に1着のものを作り上げるといった工程もビスポークの良い所であり醍醐味の一つです。

T様、いつもありがとうございます!またのご来店お待ち致しております!


そして、明日12月6日発売のMen's Precious冬号のビスポークコート特集にサルトリアイプシロンのポロコートが掲載されております。
是非そちらもご覧下さい。



2016/11/27

新作ネクタイ "Albeni 1905 "(アルベ二 1905)



2016A/Wより取扱い始めた、イタリア、アルベ二社のネクタイをご紹介します。


"Albeni 1905" (アルベ二 1905)

1905年にミラノ近郊のガッララーテでピエトロ・アルビニによって創設された老舗のネクタイメーカーです。

タイ用芯地類のスペシャリストとして名を馳せ、有名ブランのOEMなどを数多く手掛けてきた同社が

満を持して提案するオリジナルネクタイです。




今回サルトリアイプシロンが選定したのは、上質なジャガード織りソリッドタイの

2カラー(ブルー・グリーン)です。

仕様はチンクエピエゲ(5つ折り)で、程よい厚みのシルク地にコシのある芯地を使用しており、

重厚感ある雰囲気で品質の高さを感じさせます。

Prise: 税込\16,200 (本体価格 \15,000)



2016/11/26

スーツ、ジャケット&パンツ お仕立て上がり (チェルッティ・ホーランド&シェリー)

急に寒くなり、ついに冬到来ですね。


本日はスーツとジャケット&パンツのお仕立て上がりのご紹介です。


CERUTTI チェルッティ "Nobility" Super 150's wool
チャコールグレー×ブルーストライプ
ジャッカカミーチャ仕立て

まずはスーツの方です。チェルッティのスーパー150'sウール100%の"Nobility"バンチからチャコールグレー地に水色のストライプの入った生地をお選び頂きました。

生地の柔らかさとヌメリがすごく良い生地です。柄の良い意味での目立たなさがチェルッティらしく、上品さを醸し出しています。

ポーズを取ってもらいました。この動いた時の陰影が良いです。肩周りのスパッと感は体型に合っているからこそです。
そして、、、


着易さのあまり自然とステップを踏んでおられます。実はお客様は著名な社交ダンスの先生でして、着易さの確認としていつも軽やかなステップを披露して下さいます。
体型に合っているのと芯1枚仕立ての軽さが相まって、ダンスをしてもストレスはありません。


ジャケット HOLLAND&SHERRYホーランドシェリー "PEACOCK"
パンツ CERUTTIチェルッティ "CAPRICCIO"
ジャッカカミーチャ仕立て

次にジャケット&パンツです。
ジャケットはホーランドシェリーのジャケットバンチ"PEACOCK"から、パンツはチェルッティの"CAPRICCIO"というバンチからお選び頂きました。
ジャケットの方は敢えて硬めのフィニッシュが施された生地で、ウーステッド地ながらツイードのような仕立て映えがするのが特徴です。この生地すごく良いです。お勧めです。

パンツはチェルッティの"CAPPICCIO"というパンツに最適な生地です。ストレッチが入っていて、全て無地ですが色も豊富です。今回はその中のブルーのサキソニーです。

背中もバッチリです。スーツと違って色と柄で遊べるのがジャケパンの良いところですね。
一気に華やかになりました。カッコいいです。


こちらでもステップを踏んで下さいました。写真だと上手く表現するのが難しいですが、実際目の当りにすると服とダンスのエレガントさがかなり素晴らしく、惚れ惚れします。先生さすがです。


H様、いつも有り難うございます!またのご来店お待ち致しております!







2016/11/05

ジャケット&パンツ お仕立て上がり Caccioppoli "Parthenope"

秋晴れです。気温もちょうど良く気持ち良いですね。

本日はジャケット&パンツのお仕立て上がりのご紹介です。


Caccioppoli カチョッポリ "Parthenope" ジャケット&パンツ
芯1枚ジャッカカミーチャ仕様

イタリア・ナポリのマーチャント、カチョッポリの今季新作バンチParthenopeからジャケットとパンツの組み合わせでお選び頂きました。
ジャケットはグレンチェックにブルーの格子の入ったプリンスオブウェールズ柄、パンツはジャケットより1トーンほど明るいシャークスキンです。
重さも300gm/mとちょうど良い重さとハリ、コシがあり、仕立て映えのする生地です。

同素材で上下の色柄を変えてのお仕立てですので、素材感や織りの感じなど当たり前ですがバッチリ合っていて、無理のないジャケパンの組み合わせではないでしょうか。


肩周りの乗りは勿論、ウエストの絞りも綺麗です。


横から見るとベンツの落ちも綺麗です。ストンと。

今まで何着も御注文いただいておりますが、今回初めて芯1枚仕様での御注文です。
バス芯やパットの入ったジャケットと着比べて、やはり今回の方が軽いと仰っていただきました。
皆さん驚かれる部分の一つです。

バス芯やパットは単体では大した重さではありませんが、着てみると体感できるほど重さやフィット感に違いが出ます。

S様、いつも有り難うございます!またのご来店お待ち致しております!






2016/11/04

Yoshi Funabashi 2017 Spring&Summer Collection 開催のお知らせ

弊社代表の船橋幸彦のお兄様であり、デザイナーの船橋芳信氏によるYoshi Funabashi 2017年春夏コレクション展示会を下記日程にて開催いたします。



Yoshi Funabashi 

2017 Spring&Summer Collection


日程 : 11月11日(金)~11月14日(月)

時間 : 10時~18時半          

場所 : サルトリアイプシロン      



今季も独創性のあるデザインや素材使いが目を引くコレクションとなっております。

また、ミラノ在住のオランダ人アーティスト マルタン・ファンデェルヤフットゥ氏とコラボレーションしたテキスタイルを使ったコレクションも話題です。

今回もミラノから芳信氏が来日し、直接コレクションのご説明を致しますので、是非皆様のご来店をお待ち致しております。







<YOSHI FUNABASHI> デザイナー 船橋 芳信

日本でフリーのパタンナーとして活動し、その後1980年にイタリアに渡り、数々のブランドのコレクションに参加。1986年ミラノにてSTUDIO YPSILON設立。1992年にレディースコレクション、2002年メンズコレクション発表。2003年にヨーロッパ市場にコレクションを発表し、世界各地のセレクトショップに展開。2007年、2008年にはピッティに出展。
日本には年2回帰国し、長崎・大阪・東京で展示受注会を開催している。


YOSHI FUNABASHIのホームページ
http://www.yoshifunabashi.it/


<Martyn Vanderjagt> 画家・アーティスト マルタン・ファンデルヤフットゥ

ミラノ在住オランダ人画家。年齢不詳。
長年、ミラノでアーティストとして活動。
イタリアを代表するカジュアルメーカー、フィオルッチのプリントデザインを始め、ミラノの有名宝飾店、ポメラートのウィンドウディスプレーに従事している。
又、数々の絵画の個展も開いているミラノでは有名なアーティストの一人である。
マルタンの代表的絵画のアイテムである肖像画、これまで数多くの肖像画を手掛けてきており、プラダの社長ミュッチャ・プラダの結婚式の際、その結婚式の情景、肖像画を手掛けている。
その巧みな情景描写は、肖像画に於いても優しい色彩、色に依る顔、かたちの表現、は長く見ていて、飽く事のないコミュニケーションを引き出している。 

マルタン・ファンデルヤフットゥ webサイト

 
お問い合わせは弊店までご連絡下さいます様お願い致します。
期間中もサルトリアイプシロンの営業は通常通りです。