2017/12/25

年始の営業日変更のお知らせです

一つ前のブログの年末年始営業日のお知らせにて、年始の営業開始日の変更がございますのでご案内させて頂きます。


2017年12月29日(金)~2018年1月3日(水)までとご案内させて頂いておりましたが、2018年1月4日(木)までのお休みとなります。

ですので、2018年の営業開始は1月5日(金)からとなりますのでご注意下さいます様お願い申し上げます。




2017/12/22

年末年始休業日のご案内

もうすぐクリスマスですね。
皆様ご予定はお決まりでしょうか?
サルトリアイプシロン年末年始の休業日のご案内です。

休業日:2017/12/29(金)~  2018/1/3(水)

2018/1/4(木)より業務を開始致します。
御用がございましたら、お早めのご連絡宜しくお願い致します。

また、弊社のメールが届いていないとお問い合わせを頂く事がございます。
メールでのお問い合わせは当日もしくは翌日までに返信をしておりますので恐れ入りますが、迷惑メールBOXに届いていないか、メールフィルターがかかっていて届かないなど今一度ご確認頂けますと幸いです。

本年は大変忙しく、皆様の格別のお引き立てを賜り、誠に有難く御礼申し上げます。
来年もご愛顧賜ります様宜しくお願い申し上げます。


来年は戌年ですので船橋の愛犬フィオレでございます。
とてもかわいいですし癒されますね。
皆様が健やかなる新年を迎えられるように心よりお祈り申し上げます。


サルトリアイプシロン Sartoria Ypsilon

東京都中央区日本橋本町4-7-2 ニュー小林ビル3階

03-6225-2257

info@sartoriaypsilon.jp

2017/12/18

新しいシャツ生地入荷致しました

今年も後2週間ですね。
弊社も年末に向けて慌ただしい毎日です。
先日イタリアからシャツ生地が届きましたのでご紹介致します。

以前から何度かブログにてイタリアのReiser&Livaditi社の生地についてご案内しておりましたが、遂にオリジナルバンチが完成致しました。
元々在庫としてご用意していた生地は船橋がイタリア時代に持っていたもので、新しく生地をご用意したいと思っておりましたがバンチを作って頂けるとは驚きです。




グリーンのシンプルなバンチが2冊、色柄共に豊富にそろっております。


在庫として新しく7種の生地を反で買い付け致しました。
ブロード、オックス、ダンガリーなどでスタンダードな色味をご用意しております。
下記にていくつかご紹介いたします。



BRIDGE

ブロードです。
4色展開で程よい光沢感がとても上品ですね。
在庫はブルーとホワイトがございます。




DIAMANTE

ダンガリーです。
6色展開で在庫はホワイトのみです。
バンチには淡いピンクやイエローなど暖色のもございます。



Dali

 こちらはブルーのマイクロチェックです。
ブルーを中心に展開されており、無地、織柄、ストライプもございます。

勿論バンチの中にはチェックやストライプなどイタリアらしい色味で展開されている生地も豊富にございます。
日本では弊社のみ取扱いですので、日本橋にお越しの際は是非お立ち寄り下さいませ。


*バンチから生地をお選び頂く場合、注文後10~2週間程で到着予定です。
 イタリアの夏季、冬季休暇などで変動する場合がありますのでご了承ください。





サルトリアイプシロン Sartoria Ypsilon

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2017/12/14

縫製教室 生徒パンツ完成

最近ますます冷え込み、寒さが身に染みますね。
年末に向けて忙しい季節となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて寺子屋ではパンツの完成者が続出して参りました。
ジャケットの方ももう少しで袖が付きそうです。

では今回も生徒さんの製作したパンツをお披露目致します。
こちらのパンツはベストで見えませんがアジャスター仕様で製作しております。



フロントはクリースのラインやパンツのシルエットが体型に沿ってキレに出ておりますね。
丈の長さも丁度良く、コーディネートもバッチリです。




ふくらはぎの筋肉が発達している為アイロンでよくくせを取り、縫製の際にいせ込みをしっかり行う事で立体的に仕上がりました。
くせ取りは特に難しいので皆さん苦戦しておりましたね。



こちらの方は縫製をとても丁寧にこなしておりました。
縫う事が好きな様子がうかがえて、とても教えがいがありましたよ。
繰り返し作る事でコツもつかめますので、是非2本目を作ってみて下さい。



寺子屋は生徒募集を随時行っております。
経験は問いませんのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。
過去ブログにて寺子屋の様子や他の生徒さんの完成品を載せておりますので是非ご覧下さい。

縫製教室概要


担当者/武田

サルトリアイプシロン Sartoria Ypsilon

東京都中央区日本橋本町4-7-2 ニュー小林ビル 3F

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2017/11/02

Yoshi Funabashi 2018 Spring/Summer Collection 展示会のお知らせ

11月に入り冬の気候に移り変わってまいりましたね。
弊社は移転後の片付けも落ち着いてきました。

さて、今月は代表のお兄様がミラノから来日致します。
Sutudio Ypsilonから展示会のお知らせが来たのでご案内致します。


Yoshi Funabashi 
2018 Spring/Summer Collection

           日程:11月10日(金)‐ 11月13日(月)
           時間:10:00~18:30
           会場:サルトリアイプシロン
           連絡先:03-6225-2257

新しい店舗での初めての展示受注会ですので楽しみですね。
新作のお話しも早く伺いたいです。
展示会ではデザイナーの芳さん自らフィッティングを行いますので、まだYoshi Funabashiの洋服をご覧になったことがない方も是非お越し下さい。

新作の写真も届きましたのでご覧下さい。

レディース







メンズ

 






<YOSHI FUNABASHI> デザイナー 船橋 芳信

日本でフリーのパタンナーとして活動し、その後1980年にイタリアに渡り、数々のブランドのコレクションに参加。1986年ミラノにてSTUDIO YPSILON設立。1992年にレディースコレクション、2002年メンズコレクション発表。2003年にヨーロッパ市場にコレクションを発表し、世界各地のセレクトショップに展開。2007年、2008年にはピッティに出展。
日本には年2回帰国し、長崎・大阪・東京で展示受注会を開催している。


YOSHI FUNABASHIのホームページ
http://www.yoshifunabashi.it/






サルトリアイプシロン Sartoria Ypsilon

東京都中央区日本橋本町4-7-2 ニュー小林ビル3階

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2017/10/29

移転落ち着きました

雨が続き台風も迫っている様で、晴れの日が待ち遠しいですね。

弊社は移転も落ち着き、やっとブログが更新出来ます。
本日は完成したフィッティングルームをお披露目致しますよ。
かなり良く仕上りましたのでご期待下さい。


入り口を開けた所
金馬のドアノッカーは実際にお使い頂けますが工房まで音が聞こえにくい為、
ご来店の際は右手にあるインターホンをご利用ください。


足元には新しいペルシャ絨毯


 入り口を振り返ると生地棚がございます。
奥にはアンティーク生地も置いてありますのでこちらもご覧下さい。


生地棚にはバンチの他にCDも聴けるようにセッティングしてあります。
またLPレコーダーや年代物の蓄音機もございますので服屋にしてはなかなかの設備が整っております。



前回のブログと同じアングルで撮影してみると、かなり印象が変わりましたね。


アンティークの鏡も綺麗に修繕しております。


ハンガーラック


古波蔵先生の洋服も勿論展示しております。


ゲージや古波蔵先生の洋服も置き場が変わると見え方が変わりますね。
天井もむき出しにしたのでカフェの様な雰囲気がございます。


フィッティングスペース


新しく大きな鏡を設置しました。
かなり見やすいです。


グレーの壁は赤や茶色の家具がよく映えますね。

こちらのライティング
丁度いい長さがなかったのでケーブルを短くカット。
長さをそろえるのに苦労しました。


最後に新しく出来たらバーカウンターと大きなキャビネット
ここがコーヒー作りの場となりました。
カウンタースツールもございますので、こちらもご利用頂けます。


さて、こちらのキャビネット


実はお酒やグラスが収納出来ます。
こだわりのウイスキーやワインを揃えて仕事終わりに一杯頂くのもいいかもしれません。


正直なところ本当に格好良く仕上がりましたし、写真を取るのも気合が入りました。
新しい店舗の雰囲気が伝われば幸いでございます。
こちらで営業再開しておりますので、是非一度お立ち寄りください。
皆様のご来店をお待ちしております。




サルトリアイプシロン Sartoria Ypsilon

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2017/10/13

店舗移転のお知らせ

気温が一気に下がり秋本番となってまいりました。
寒暖差の激しい最近ですので、体調管理には十分お気を付け下さいませ。

本日はサルトリアイプシロン移転のお知らせです。

弊社の入っておりますテナントビルの改装に伴い、急ではございますがこの度移転する運びとなりました。
現店舗での営業は10月15日(日)までとなり、10月21日(土)より新店舗にて営業をスタート致します。
ただ、新店舗は現店舗から二件隣のビルですのでアクセスは今までとほぼ変わりなくお越し頂けます。電話番号やメールアドレスも今までと同じです。


  移転先住所   東京都中央区日本橋本町4-7-2 ニュー小林ビル 3F
  開店日     10月21日(土)


ただ今新店舗内装工事中ですが、かなり出来上がってきております。
少しですが中の様子を。


入り口正面。金馬のドアノッカーが目印のフィッティングルームです。


フィッティングルームの中も少しだけ。
壁の鏡は船橋がミラノにいた頃使っていたもので、コート掛けも付いているアンティーク物です。

奥にはなんと、バーカウンターも設置いたします。
全貌は完成後にこちらのブログで改めてご披露しますので、是非ご期待下さいませ。


今回の新店舗オープンに伴い、先日船橋がイタリア出張にて買い付けた服地や、今まで店頭在庫のみ取扱っていたシャツ生地「Reiser&Livaditi」の生地バンチをお披露目致します。リバディティのシャツ生地を取り扱っているのは日本で弊社だけかと思いますのでかなり珍しいのではないでしょうか。

入荷生地の写真も一部だけ。



ジャケット地やスーツ地は船橋がイタリアにストックしていたものも多く入荷しました。
リバディティのシャツ地は、ベーシックな色柄がほとんどですが、普段使いにかなり適した物が多いのでかなり良いラインナップです。価格も少し抑えめにしてあります。

また、新店舗オープン記念として、数量限定でいくつかの生地を特別価格にてご用意致します。

移転準備のため、10月16日(月)~10月20日(金)の5日間は店舗業務を休業致しますが、お問い合わせ等は平常通り受け付けております。
皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、新店舗開店まで今しばらくお待ち下さいませ。



サルトリアイプシロン Sartoria Ypsilon

東京都中央区日本橋本町4-7-1イマスHKビル5F-B

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2017/09/28

縫製教室 寺子屋 パンツ完成

最近肌寒くなって来ましたね。
寺子屋も半年が過ぎ皆さん順調に作業が進んでおります。
パンツを製作している生徒さんはそろそろ佳境に入り内1名は完成致しました。




製作途中で痩せてしまいサイズが少し大きいですが、パンツのラインが綺麗に仕上がってます。
仕立ても立体的に出来ており、丈の長さ、ダブル幅も丁度良いです。




ファスナーも手で縫い付けております。
ベルトや脇などはミシン縫いですが他はほとんど手縫いでの仕様となっておりますので、皆さんとても大変そうですが皆さんまじめでとても熱心に作業をしていて感心します。





ポケット位置も左右対称に出来ており、バックスタイルも綺麗に仕上がっておりますね。
玉縁も初めて作ったそうで、かなり難しかったと思います。





こちらの方は縫製経験がほとんどなく最初は慣れない指ぬきに苦戦しておりましたが、だんだん運針のスピードも上がってきて半年で完成出来ました。
パンツ製作お疲れさまです。
他の方ももう少しで完成できますので頑張りましょう。


縫製教室の空きがまだ少しありますので、もしご興味のある方は下記メールもしくはお電話にてお問い合わせください。

担当者/武田

サルトリアイプシロン Sartoria Ypsilon

東京都中央区日本橋本町4-7-1イマスHKビル5F-B

03-6225-2257

info@sartoriaypsilon.jp



2017/09/22

イタリアより帰国2

イタリア出張の写真紹介の続きです。

ミラノ市内を少々

安定のドゥオモ。快晴で綺麗ですね。


マンツォーニ通り沿い。
この写真左の建物の4階角がミラノ時代のサルトリアイプシロンでした。
右はミラノ最古のホテル、グランドホテル エト・デ・ミラン。作曲家のヴェルディが愛したホテルだったそうです。モンテナポレオーネ通りの入り口も目の前です。


スピガ通り
モンテナポレオーネ通りと並ぶファッション通りだそうです。
プラダやティファニーなどが立ち並んでおります。


アルキ ディ ポルタ・ヌォーヴァ
スピガ通りを進んでマンツォ―ニ通りとぶつかった所にある古い門です。
ポルタ・ヌォ―ヴァはもう一つ大きいのがありますが、こちらの方が古くローマ時代に作られた城壁の門です。この門をくぐって真っすぐ進むとミラノ中央駅に着きます。


スフォルツェスコ城
ミラノ公爵の城跡です。電車が可愛いです。


地下鉄電車内でのバイオリン弾きのおじさん。
こういうの良いですね。


そして前回にも行ったビエラ地区の生地メーカー「ボット・ジュゼッペ」の工場へ。

船橋兄弟

ボット・ジュゼッペの社長(左)と、CEOのフェルディナンド(右)です。


こちらはビエラにある生地屋です。(ボット・ジュゼッペとは違います)
想像より遥かに広い所で写真を見て驚きました。



再びミラノへ


「Ristorante Sikelaia」
というレストランへ。こちらもシチリア料理の店です。
こちらのシェフは東京のブルガリのレストランで働いた経験があるそうで、イタリアに帰国後レストランを開店しました。今かなり話題のお店だそうです。
(webサイトristorantesikelaia/




この他にも写真ありましたがどれも美味しそうでした。

外から厨房が見えます。


イタリアの写真は以上です。

いつもながら料理の写真も多かったですが、生地もなかなか良い物が入ってきそうですので、是非ご期待下さいませ。